Kinkikidsの堂本剛さんが、突発性難聴という病気で入院というニュースがありました。
テレビ東京「テレ東音楽祭2017」に生放送で出演予定でしたが、キャセルし堂本光一さんとTOKIOの長瀬智也さんが代役で出演し話題になりました。
堂本剛さんが患った突発性難聴という病気の原因や治療方法や薬、入院先の病院や現在の病状や復帰の目処について調べてみます。
堂本剛の突発性難聴の入院先の病院はどこ?
Kinki kidsの堂本剛さんが突発性難聴という病気にかかり、ファンは心配でたまらないと思います。
個人的にも堂本剛さんと同年代になるので、自分もいつ突発性難聴になるのか心配でたまらない状態です。
堂本剛さんは、過去にパニック障害や過換気症候群を患い克服したことがあります。その時も「堂本剛の病気って?」「復帰や原因は?」「入院先は?」など、多くの方が心配したみたいですね。
今回の突発性難聴も入院先の病院が気になると話題になっています。
KinKi Kidsの堂本剛さんが突発性難聴の入院先の病院を関東・東京都内の病院に絞ってみると名医と言われる評判の良い病院が上がってきます。
- 帝京大学医学部附属病院
- 東京医科歯科大学医学部附属病院
- JCHO東京新宿メディカルセンター
- 荏原病院
- 東京大学医学部附属病院
- 新川クリニック(神奈川)
- 田中委員(神奈川)
- 筑波大学附属病院(茨木)
突発性難聴で有名な東京都内の病院を上げてみましたが、それぞれの病院に特徴があるようです。
耳科手術を頻繁に行っている病院、テレビ出演の名医がいる病院、突発性難聴の鼓室・鼓膜形成術に特筆した病院。
芸能界でも大物芸能人の堂本剛さんですので、規模の大きくてプライバシー管理の行き届いた個室管理のできる大学病院に入院しているのではないかと思います。
突発性難聴の病気の原因や治療薬や症状は?
キンキキッズの堂本剛さんが患った突発性難聴という病気はどういう症状が出るのでしょうか?
突発性難聴という病気を患う原因や治療薬についてと、堂本剛さんの現在の病状について調べてみます。
突発性難聴とは
突発性難聴とは、ある日突然、何の前触れもなく、耳が聴こえなくなる病気で、原因や病態は未だに不明です。この突発性難聴のタイプは感音難聴といいます。一般的に感音難聴は治療困難ですが、この突発性難聴は、正確な診断と一刻も早い適切な治療をすることによって治すことが可能です。 (eonet.jp)
突発性難聴の原因
突発性難聴の原因は、内耳に障害が生じる感音難聴と考えられていますが、現在のところ確実な原因は不明です。どうして内耳に障害が起きるかは、現在研究段階にあり、以下の説があります。
- 毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説
- 感染症に対して抗炎症作用を持つステロイド剤が有効であることや、地域・時期により流行性があることからウイルス感染が原因という説
同じ感音難聴である老人性難聴のように、特に家族傾向や遺伝傾向の要素は見つかっていません。(eonet.jp)
突発性難聴の診断基準と主症状
厚生労働省では突発性難聴の診断基準を以下のように定めています
【主症状】
- 突然の難聴。文字通り即時的な難聴、または朝、眼が覚めて気付くような難聴。ただし、難聴が発生した時「就寝中」や「作業中」など、自分がその時何をしていたかを明言できるもの。高度な感音難聴
- 原因が不明、または不確実
【副症状】
- 1.耳鳴り
- 2.めまい、および吐き気、嘔吐
【診断の基準】
確実例 : 主症状、副症状の全事項をみたすもの
疑い例 : 主症状の1.および2.の事項をみたすもの (https://www.jstage.jst.go.jp)
突発性難聴の治療方法と治療薬
水準以上の医療機関においては、スタンダードな治療法が確立されています。突発性難聴と診断されたその日から、ステロイドホルモンの漸減療法を血漿増量剤の点滴と組み合わせて行います。ビタミン溶液、ATP製剤溶液なども同時に加えます。大体7~10日間、毎日点滴を施行し、自覚症状と聴力検査で評価します。
以上の治療で、聴力が回復しない場合は「難治性の突発性難聴」と考えられ、特殊な治療方法として、高圧酸素療法や星状神経節ブロックなどを検討します。(eonet.jp)
KinKi Kidsの堂本剛さんは、現在入院中ということですが、堂本光一さんが「歌うのもままならない状況」と話していいますよね。
参考サイトの突発性難聴の診断基準や症状につい調べてみると、早期に入院し治療できた堂本剛さんの状態を考えれば、ファンも一安心ですね。
堂本剛の復帰はいつ?光一のソロは続く?
突発性難聴という病気を患ったKinKi Kidsの堂本剛さんの復帰について、インターネット掲示板やSNS上で話題になっています。
長期療養となれば、活動にも影響が出ますし、堂本光一さんがソロとして活動する姿も多くなってきますものね。
突発性難聴の治療期間は大体7~10日の間で点滴を投与し、聴力を評価していきますが、堂本剛さんは6月27日に突発性難聴と診断され一週間の入院と発表されています。
一週間後と言えば、2017年7月1日に生放送でTHE MUSIC DAY2017に出演予定のKinKi Kidsの堂本剛さんと堂本光一さん。
【THE MUSIC DAY2017】 出演者と順番(タイムテーブル)は?
さらに7月15日には、こちらも生放送予定の「音楽の日2017」に出演予定です。
THE MUSIC DAYは公式に堂本剛さんの体調不良でご出演できなくなりましというアナウンスが出ています。
TBSの日はまだ発表されていませんが、もしかすると堂本剛さんが退院したとしても、耳の回復具合によっては、キャンセルが発表されるかもしれませんね。
今年は、なんといってもKinKi Kidsの20周年ですので、大事に活動していきたいという思いもあるのはないでしょうか。
これはピンチですね。生放送で歌うKinKi Kidsを楽しみにしていたファンも多いと思いますが、我慢ですね。
復帰の時期は耳の回復具合によると思いますが、1ヶ月~3ヶ月と長めに療養していくのではないでしょうか。
堂本剛さんが、復帰するまでは、相方の堂本光一さんのソロ活動を楽しむのもよいかもしれませんね。
もしかすると異色のコラボ見れるかもしれませんしね。
まずは堂本剛さんの回復をお祈り申し上げます。